この時期に包丁を研ぐとミョウガを切りやすい

この前、庭木の剪定をしました。
物置から久々に出した枝切ばさみはすっかり切れなくなってました。


前に使った後、きちんときれいにせず適当にしまっておいたせいで
刃と刃の重なる箇所に汚れがあって噛み合わせが悪いのか..、
もう単純に刃がすり減ってるのか、
とにかく全然切れない枝切ばさみで枝をひねりつぶすようにしながら剪定することになりました。


とりあえず剪定を一通り終えた後、
枝切ばさみをきれいに洗って、
ついでに砥石も引っ張り出して研いで、
油をさしてみました。


広告紙を試しに切ってみると、スーーッと音もなく切れます。気持ちがよかった。
次の庭木の剪定は、よく切れる道具で気持ちよく作業できるはず。


・・・


そして、せっかく砥石を出したので、包丁も研いでみました。
包丁は切れなくてもあまり不便を感じていなかったので、
研ぐのも適当に済ませ、試し切りもなし。

普段切るのは野菜ばかりだし、包丁の切れ味が悪くてもさほど気にならない。
そう思ってました。

包丁を研いでから
みそ汁に入れる小松菜が、野菜炒めのキャベツが、ニンジンが、すっと切れる。
やっぱり包丁の切れ味がいいと作業しやすいんですね。

そして好物のミョウガ。
薄ければ薄いほどおいしいので、いつも切るときはちょっと真剣になるのですが
このミョウガを薄く切る作業、包丁の切れ味がいいと断然仕上がりが違う。

これから毎年この時期、ミョウガのために包丁を研ごう、そんな気持ちになりました。


これは来年思い出せるように覚え書きです。



(windowsより。最近何かと口ばかりなので、ブログも少し頻繁に更新したいなと思った)